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インタビューズが閉鎖するというので雑記

【重要】ザ・インタビューズ サービス終了のお知らせ

インタビューズというサイトが2年ほど前?に流行りましたが、台鼎も初期から参加しており、いくつか質問に答えてみたりしていたのでした。
それが今回残念ながら閉鎖するというわけで、(汎用のテンプレ質問ではなく)僕個人にいただいた質問を中心に、自分の回答した記事をいくつか保存しておこうというのが今回の更新です。

というわけで追記の方にテキストをベタコピペしますー。ド長文注意です。

もし「この質問も残しとけやごらぁ」という奇特なご希望があればもりもり出して下さい~
もちろん今からのインタビューもウェルカムです!



ゲームの情報、特に同人ゲームの情報はどうやって集めていますか?

質問ありがとうございます。

商業関連は、主には雑誌及びミラーサイトやErogameScape、TwitterでクリエイターさんたちがRTなりで流してくるポストなどから情報を得てます。あまり他の人と大差ないと思いますね。
ただ、エロゲ班というリアルの知人同士の集まりでTGとPUSHを毎月読むようにしているので、新しい情報にも割と敏感ではあると思います。食いつくかどうかは別として……。

本題の同人ゲー関連ですが、自分自身に最適化した方法があるわけでもないので、いままでやった覚えのある方法を順番に挙げていきたいと思います。どれがいいかは人それぞれ。
あと、女性向けは正直僕も判らんので誰か教えてください(涙)。データベースは少ないし、レビューはキャラ感想しか出てこないのが多々あるし……。


◆ミラーサイト
 体験版などのミラーを公開している有志サイトでは、サイトによっては同人ゲーの情報も取り扱っています。そこをチェックしておけば、別段同人ゲーというものを意識しなくても商業ゲーの情報を集めているつもりで同人ゲー情報も目に入れることができるというわけ。
 自分自身は最近あまりやっていないのですが、エロゲやりはじめの頃は半分体験版収集が趣味だったのでこれが主でした。MYTHに出会ったきっかけがこれです。つまり全ての元凶。入門にどうぞ。
【利点】商業ゲーと同時に情報が集められる。
【欠点】扱ってる範囲は狭い。


◆DL販売サイト、配布サイトなど
 DLSiteや、あるいはふりーむなどに出ている作品を逐次チェック。完璧に把握しておけばDL配布ゲーマイスターです。同人ゲーはDL専売やフリー配布オンリーのところもままあるので、割と有用だったり。フリゲレビューが無茶苦茶速い人とかはこれを実践してるのではないかなと思ったり。
 かくいう自分は体験版あさりの一環としてDLSiteの方に手を出してましたが、興味のない作品が多すぎて最近はもうチェックしておりません。DIYはここから知った気がします。
 あと以前は、チビコン系のサイトから情報を仕入れてましたね。お手軽抜きゲとかブラウザゲーがほとんどで、グレーな海外サイトに飛ばされたりすることもあるようなあれなサイトでしたが、節操無く貼られるリンクの中にストーリー重視作品が中にはあったりして。確かななユメや悪魔の迷宮はここで見つけたのかな?
【利点】かなりの量の作品をジャンルによらずチェックできる。
【欠点】作品の偏り(DL販売は抜きゲが多く、フリゲ配布サイトはノベルが少ない)。作品が多すぎる。オフラインでしか出ない作品はチェックできない。知れるのは発表後。


◆サークルHP、サークルリンク
 知っているサークルの情報をチェックしていくのは当たり前だと思いますが、それだけでは広がりがありません。しかし同人ゲーという大海原をなにも指標なしに進んでいくのはかなり辛いものがありますね。同人サークル間では割と相互に応援バナー貼ってるところが多かったりするので、そこを手掛かりにして情報を広げていくという手段があります。
【利点】どんどん新しいサークルに手が出る。
【欠点】ぼっちサークル(爆)や系統の違うサークルにはたどり着けない。好みのところにたどり着けるとは限らない。行ってみたらすでに活動休止してる、というところが割と多い。


◆レビューサイト
 同人ゲームの感想をググると必ずヒットするような大手さんから、僕のところのような零細サイトまで、ネット上には色んなレビューサイトがあります。Erogamescapeみたいなレビュー投稿サイトもありますよね(フリゲ専門のところもあったりします)。そこでレビューされた作品に手を出していく、といく、というのも一つの手段。
 実は自分自身あまり人のレビューを参考にしないので、個人的にはプレイ後に見に行く方が多いですかねー。
【利点】客観的にどんな作品だったのかという評判も知ることができる。信頼してるレビュアーさんから情報が得られる。トレンドについていける?
【欠点】事前情報が見えてしまうので先入観なくプレイできない。レビュアーさんと趣味が合うとは限らない。レビューされた後にしか知ることができない。作品の偏り、量。


◆Twitter
 同人サークルさんやレビュワーさんがTwitterをやってることも多いので、フォローしておけば割と情報が飛び交っているのをキャッチできます。クリエイターのみなさんは割と積極的にアピールしてきてくれるので、結構受動的に情報が入ってきます
【利点】レビューサイトとサークルHPとサークルリンクを兼ね備えた感じ。クリエイターさんやレビュアーさんと交流もできる。受身でも情報が来る。
【欠点】フォローしてる人によるので作品が偏る。割と情報を見逃す。批判的な内容はあまり流れてこない。


◆コミケカタロム
 コミケカタログをROMで買って、同ソ島にあるサークルさんのHPリンクをひたすらクリック。なければググる。ここ二回はこれをやってますねー。 闇奔はここからたどって体験版をプレイしました。
【利点】幅広くチェックできる。あらかじめ詳しい情報をチェックしておくことができる。会場がどういう作品傾向で配置されてるのかなんとなく分かる。
【欠点】サークルが多すぎる、手間。コミケに出ないサークルやHPのないサークルはチェックできない。「会場で一目ぼれ」的な買い方ができなくなる。


(後半から文章が適当ですがご了承を……w

最近は最後三つくらいが主ですかね。模索中ですが。

「開拓する楽しさ」、有り体に言えば「マイナー作品を自分で発見してプレイしてる俺かっこいい」感を結構重視してるので、そこら辺がどうでもいい人にはレビューサイトが安定なんじゃないかと思います。

僕と同じ人種の人は、ともかく、ひたすら自分で調べましょう。多分王道はありません。

2012-01-27 00:00:44







2011年はあなたにとってどんな年でしたか?

この質問を利用させてもらって、2011年にやったエロゲを振り返ってみたいなと。

◆◆◆

■1月
・セカンドノベル (コンシューマ)
・明日はどこへ行こうか。 (同人)
・絶対地球防衛機メガラフター 
・びんビンッ!! (同人)

 2011年最初にクリアしたのは、冬コミの行列に並んで前半を進めていたセカンドノベル。地味だけど良い作品。
 スチパン以外の桜井作品に初めて触れたのもこの頃。全然雰囲気違うのにあまりに「らしい」作風に驚きましたw

■2月
・姉汁
・ナースにおまかせ
・家庭教師のおねえさん
・艶女医
・夢を確かめる (同人)
・アルテミスブルー

 なぜかかぐや月間。この中では艶女医が一番好き(エロスケで80点入れてるんだぜ?)。いや、エロというよりキャラとシナリオの描かれ方がよかったというか。病院の中だけで完結してる人間関係と展開がとてもしっくりきて、主人公が瑞樹先生を抱きながら泣きつくシーンでとどめさされた感じ。
 そして最終的に4作やった2月戦線で最初にやったのがなぜかアルテミスブルーという。

■3月
・蒼穹のソレイユ
・猫撫ディストーション
・装甲悪鬼村正
・ハチポチ

 白ソレの思い出が汚されて始まる3月。猫撫は面白くも元長信者的には不完全燃焼。
 地震のときは、損害というほどのものはなけれ、ライフラインが止まって数日被災者生活。知人宅で村正やってました。
 ハチポチは各作品のファンなら必見の出来。

■4月
・初恋サクラメント
・規制不可
・なりそこないスノーホワイト (同人)
・私とあなたといた世界 (同人)
・陽射しの中のリアル (同人)

 はっさくやってみたらまんまこいとれだったもので、星メモは一体どうなってるのだろう……そう思ってそろそろ一年(白目
 なりそこないスノーホワイトがとてもよかったですね。それと陽射しがねー…エロだけであんなに素晴らしい作品が作れるとは、脱帽。

■5月
・ヴァニタスの羊
・満開ちらリズム第一話 (同人)
・雨ではなく、雪でなく (同人)
・あきそらっ! (同人)
・この世の果てで恋を唄う少女YU-NO

 蒼ソレショックに続き、はるとま2のライターに関して色々知ってしまいショックで寝込む。回復するも、ヴァニタスのこともあってかエロゲ全てがつまらなく見える鬱期に突入。
 最終手段・YU-NOに手を出すものの、個人的に不満の残る出来で焼け石に水。
 その前にやっていたフリゲ、雨雪と満ちらはどちらもよかったですね。

■6月
・LOST COLORS
・Renaissance
・すきま桜とうその街

 一味違うものをやってみよう、とやってみたロスカラはまあ面白かったけど……あくまでゲームとしての楽しさですね。
 期待のすきま桜は、STR・Nega0が好きな身としては今までと言ってること逆じゃね?となってしまってうぬぬ。理解が浅いのかなあと思いつつ再プレイする気が起きない。

■7月
・FifteenHounds (同人)
・euphoria
・CARNIVAL
・グリザイアの果実
・収穫の十二月 (同人)
・blue* (同人)

 FHとグリザイアが苦行でした……特に後者は僕、いまでは立派なアンチでございます。
 軽い気持ちでやってみたおかげかeuphoriaが結構好感触でした。CARNIVALはゲームだけでもさすがの出来で、小説は一体どんな恐ろしいことになってるのかと……。

■8月
・闇色のスノードロップス
<以下、全て同人(笑)>
・親愛なる魔王へ
・あくまでも
・キミのための唄
・Glare
・わーすと☆コンタクト
・クリアレイン
・爆音の世代、沈黙の世界
・流れ落ちる調べに乗せて
・闇を奔る刃の煌き

 ここから完全に同人厨。闇スノも元同人であることを考えるともうアレ。
 ともかくも、闇奔に出会えたことに感謝! このほかにも良い作品に多く出会えました。

■9月
・END
・乙女の悲劇は残酷なキス
・淫靡で残酷な豚
・雨想い、君抱く
・シュガードロップ・ブレイクアウト
・メルクリウスの青い砂
・ヴィザルの日記
・ヴィザルの日記 補記
・空想彼岸
・このはなさくや 第一部
・観測∞世界

 雨おもが個人的にあまり思わしくなかったのが辛かった。12年1月に出た家畜おじさんはとてもよかったのでよかったですが。
 青い砂結局完クリする気が起きなかったな……。

■10月
・(なし)

 9月にシュクレを買ったのですが、あまりに進める気が起こらず、しかし「ゲームは一作ずつ終わらせる」ポリシーのおかげで11月末まで何も出来ない日が続きます……。
 SkyFishで(ryとさんざん言ってた翠の海も、そろそろあそこを見限り始めていたので手が出ず。

■11月
・図書室のネヴァジスタ
・THE FOOL
・四月の魚
・Akashic Records ~櫻の戦箱~

 シュクレはとりあえず置いておく決意をして、2か月の沈黙を破ってプレイしたのはネヴァジスタ。下がり切ったモチベーションも回復させてくれる良い作品でした。

■12月
・カミサマの好きな色
・百鬼社中
・電波電波カプリッチョ!
・とらとら
・鍵っ子少女
・親友が美少女になって帰ってきた。
・黒曜鏡の魔獣
・霊刀キザクラ
・嘘つきナレットの優しい暗殺者
・DEAD END JUNCTION #1
・発掘少女
・Ritterorden vol.1
・Kiitos!

 冬に向けて、原稿のためだったり予習のためだったりで夏新作を中心に(体験版含め)たくさんプレイ。
 でもまあ、やっぱり自分が面白そうと思って買った作品が面白いですよねーという結論である。
 雨傘日傘のめぼしいのをあらかたやってみて、個人的にはキザクラ・ナレットがよかったかなと。プレイ順に没入感が上がってるだけかもしれませんがwww


◆◆◆

ということで、
商業新作10、商業旧作12(CS含む)、同人新作26、同人旧作21
で計69本。
個人的には、新作に限るなら

・闇を奔る刃の煌き
・euphoria
・わーすと☆コンタクト
・嘘つきナレットの優しい暗殺者
・アルテミスブルー

あたりが特によかったですかね。旧作を含めて10個選ぶと

・闇を奔る刃の煌き
・セカンドノベル
・CARNIVAL
・euphoria
・雨ではなく、雪でなく
・わーすと☆コンタクト
・図書室のネヴァジスタ
・嘘つきナレットの優しい暗殺者
・艶女医
・絶対地球防衛機メガラフター 
・陽射しの中のリアル

な感じ。猫撫が入りそうで入らないのはExodusへの期待。


5年目にしていつもよりだいぶ多く作品をこなしてみた年だったのですが、良い作品に会える確率はさほど上がらず、しかし一方で合わない作品に巡り合うことが多くなった印象。
無理してプレイ本数増やしてもいいことないですね、と学習をしました。

また、信者買いやらなんやらが割と外してくれたので、そろそろ自分の信じるべきものが分からなくなってきました。
なれば己の感性――とかいうと、正直最近のエロゲはどれも直感だけではピンとこなさすぎて、ああ、どうする。なにもしらなかった07年なんか、もっと楽しく世界を見ていたはずだろう、キミ?

エロゲオタとしての過渡期にさしかかったような、そんなことを感じる一年でありました。

2012-01-22 03:07:17







コミケのサークル数も数年前に比べて半減していて同人界隈は今、冬の時代だと思います。 ひぐらしの後釜として期待されたひまわりもそこまでのブームには至らず。 この先、業界の牽引役となるキラータイトルが出るかどうかも含めて 今後同ソ界隈がどうなるか展望予想や期待をお教えてください。

うーむ、なかなか難しい質問ですね。しかし、こんな質問を投げかけてもらえる程度には同ソクラスタとして認識してもらえてるということなのでしょう。精一杯答えてみたいと思います。



まず最初に、自分が同人ソフトに関してどういう経歴を持った人間であるか、というのを表明しておきます。

そもそも、僕が初めて(非商業、あるいは個人製作という認識とともに)同人ゲームというものに触れたのは2007年とかそこらのこと。地方民な上に同好の知人がいたわけでもなかったので、それからすぐ同ソ界隈に浸かりに行ったというわけではもちろんなくてですね。しばらくはせいぜいフリゲをたまに落としてプレイ、という程度でした。
シェアの作品を初めて買ったのは2008年のことで、買ったのは『ひまわり』。しかしそれもシェア購入を続けるきっかけにはならず、同人ゲーに興味はありつつもフリゲがプレイの中心。

そんな僕が初めて即売会に行ったのは、2009年の夏のコミケでした。それまでに所持していたシェア作品は『ひまわり』『MYTH』『空ちゃ』の三本だけだったと記憶してます。
そしてコミケに行くのに初めてカタロムを買ったのが10年冬。「同ソ島」というものを初めて意識したのが11年夏。それから半年も経たぬ今に至ります。

……とまあ、何が言いたいかというとですね。僕は同ソクラスタとしては相当の若輩者でしかなくて、僕が見てきた同ソ界隈の姿なんてほんのここ一二年程度の、しかもノベル界隈限定のものでしかない、ということです。

確かに07年当初から同人ゲームに親しんできたという自負は確かにありますが、それはあくまで自分が見たいモノの中に同人フリー作品がちらほら入っていたというだけの話でしかなくて、「こんな作品が同人ソフトにはあるんだ」という視点に「同人ソフトにはこんな作品があるんだ」という視点が加わりはじめたのは、本当にごく最近の話なのです。

――と、僕がこういう人間だということを踏まえた上で、質問にお答えしていきたいと思います。



確かに、いま同人ソフトは冬の時代にある、という論調はよく目に入ってきます。事実、型月・竜騎士・上海アリスレベルのサークルは新しく出てきてませんし、コミケ参加の同ソサークル数は確実に減ってきているのでしょう。

しかしその言葉に従うとするとですね、僕が「すげえ!こんな世界があるんだ!」と同人ソフトの世界に引き込まれていった日々というは、まさにその「冬の時代」にあたるわけです。
ああ、ならばかつて謳歌した春とはいかに素晴らしく輝いていたものだったのでありましょうか……!

逆に言えば、です。
僕自身には、今が冬の時代だなんて実感はこれっぽっちもなくて、現状をそこまで嘆く必要も感じていないのです。知らないから、今が「悪い」のだと。

冬だと言われるのは、キラータイトルがないから? サークル数が少ないから?
僕にとってはその辺り大した問題ではないと思われてしょうがないのです。だって、それでも表現を、創作を同人ゲームという場に求める人がたくさんいて、そして実際に面白い作品を作っている方々もたくさんいるのですから。

「人気や売上というモチベがなければサークルが続いていかない……」という意見もありましょうが、そんなものは正直二の次です。
だって、乱暴に言えば、クリエイター自体の換えはいくらでもきくのですから。一人諦めても一人が志せばプラマイゼロですよね。
そんなものより、「ゲームというものにだれも興味を持たなくなる」という可能性の方が重大です。そしてそれは恐らく、同人だけの問題ではありません。



本当の危機というのは、だれもかれもがゲームの創作を諦めたとき、ゲームでの表現の希求を止めたとき、そしてゲームを面白くないと思ったときでしかありえないし、冬とはそれが差し迫っていることを言うべきなのではないか、というのが個人的な感想です。
だって、「同好の人間が集まって作る」のが同人ゲームなのですから。作りたい人間がいつづける以上は同人ゲームは続いていくはずです。
人気がなければ、売り上げがなければダメだなんて基準があるなら、そんなのは商業主義の犬にでも食わせてやってください。
(……だからこそ個人的には、商業エロゲに割とそんな空気が漂ってもない気がしないでもなくてそっちの方が心配だったりします。危機と言わずとも、商業主義に引っ張られて表現が膠着してるような感は否めない)



「キラータイトルが出てこずに新規参入が伸び悩み、このままサークルが減り続けたら……」という考えは、まああると思います。

ですが、そんなことは、ゲームに可能性を見出す人がいなくなったときでしかありえないのです。だって同人なのですから。作りたい人が作るんです。そして、彼らが作りたいのは「ゲーム」であって「同人ゲーム」ではないはずなのです。
「同人ゲーム」を知らなくたって同人の「ゲーム」は作れます。だから「ゲームを作りたくてしょうがないから作る人」や「なにかしようとして手段がゲームしかない人」がいなくならない限り、同人ゲームは作られ続けます。

そしてもし仮に、「誰も同人でゲームを作らなくなる」、そんなことがあるとすれば、それはもう「ゲーム」そのものの潮時なのです。掘りつくした金鉱、乳の出なくなった牝牛。
無理にホルモンを与えて絞りつくしたり、延命して生きながらえさせるより、そのまま自然に看取るか、いっそ引導を渡してあげるべきなのです。



あるいは、キラータイトルによって得られた活気が、本当に歓迎されるべきものなのかどうかを考えてみてもいいかもしれません。

たとえばキラータイトルのフォロワーとして「月姫っぽい作品」「ひぐらしっぽい作品」「東方っぽい作品」「○○っぽい作品」がたくさん生まれることが、同人ゲームの春なのでしょうか?
ただでさえ似通った表現方法になってしまいがちなノベルで、やってることも同じで、そんな中からそれぞれを比較して才能や芸術性を選り分けていくような、そんな活気が。
だとしたら僕はそんな春は嫌です。勝手に来てください。その間僕は北(どこか知りませんが)に渡って寒い冬が来るのを待ちます。
(※ユリイスは同ソ島眺めていて「伝奇バトル」「ホラー」「ミステリ」が固まってるのを見てげんなりしてしまうタイプの人種です。そういう意味では「冬」を感じてるのかもしれませんが……)

キラータイトルがないと立ち消えてしまうようなジャンルにそもそもろくな未来なんてないと思うのです。こと、制作者の自主性や創作性によって成り立ってるジャンルであれば。
そのような活気で良い作品がを生まれる確率は増えるとは思いますが、そんな活気がなければ良い作品が生まれないなんてことは決してないはずです。「作りたくてしょうがないから作る人」や「なにかしようとして手段がゲームしかない人」は、キラータイトルがなくたっているはずなのですから。
もし、そんなものが同人ゲームの本来の姿であったとするならば、僕は……。




キラータイトルが今後出ることを含めてどうなるかの展望予想を、ということでしたね。
……
わりとどうでもいい(AA略

自分自身はあまり使わなくなった言い回しですが、「マイナーでも面白い作品はいくらでもある」し、無名でも熱意にあふれた創作者たちはいっぱいいるんですよ。そういった作品作者たちを差し置いて、言ってみればにわかファンを得られる作品が出てこなくなったから、そのフォロワーがいなくなったからといって「冬の時代だ」なんていうのは正直、腹立たしい。

持論として「ビジュアルノベルはまだ始まってもいない」というのがあります。個人的には、いちオタクメディアなどに留まらず、小説・絵画・音楽に続いた映画のように、芸術の一方法としてのポテンシャルがあるはずだと。生まれてからたかだかまだ30年なのです、まだ未熟であるはずなのです。
その可能性が掘りつくされない限りは、その可能性を知っている人間がいる限りは、きっと、細々とでも、同人ゲームは続くはずだと。そう僕は思っています。
(ゲーム全体に一般化できてなくて申し訳ない言い回しですが……)


え? そんなの理想論を聞きたいわけじゃない? でしたら僕に聞かないで他のお方のところに行ってみてくださいね。

キラータイトルなんかについてはたとえばsunagiさんの『ひまわり』人気に際しての記事
http://d.hatena.ne.jp/sunagi/20080521/1211393319

とか読むといいんじゃないでしょうか。参考になります。



……若干キレ気味な上に長ったらしいのを要約すると「んなもんしらねー」というかなりアレな内容で回答としても的外れなことを書いてるような気もして、質問者の方の期待を裏切ってる気がしないでもないですが、これが今の僕の精一杯です。今後精進していきたいと思います。

色々と自分の思考嗜好を整理する機会になりました。ご質問、感謝いたします。

2012-02-02 03:19:37







どんな音楽を聴いてきましたか?音楽遍歴を教えてください。

正直鮮明に思い出せる大半ってエロゲソングなのですよねー。
……あ、そうだ、この機にエロゲソング遍歴をたどってみることにしよう!
ちなみに、インストはほぼ聞いてきてないので、あしからず。



【~06年:エロゲソング以前】
J-POPと超有名洋楽をつまみぐい。J-POPは話題になったやつならおよそ判る?くらい。家族が聞いてたのを横で、というのが主でしたかね、
自分でアルバム集めたのは、親の影響でいつの間にか聞いていたB'z、TOAから入ったBUMP OF CHICKENのみ。
とはいえ、ハマったといえるほどハマったのはB'zくらいなのですが。BOCはユグドラシルが好きでね……。



【07年前半:エロゲソングだってかっこいい!】
エロゲをはじめるの少々先んじてエロゲソングを聞き始めました。というより、エロゲへの興味を増した理由の一つがエロゲソング、というのが正しい。
恐らく最初に衝撃を覚えたのはZIZZ SOUNDだったと思います。Memento VivereあたりをTGの付録か何かで聞いたのではなかったかしら?「なにこれエロゲのくせに超かっけえええええ」という、まあよくある目覚めですね。
そこからmilktubを知り、StarTRainでi.o.soundに出くわし、まんまと虜です。あとはまあ、あかべぇのアルバムが出たときにすぐ買いに行ったりもしてたはず。いま思えば弾丸執事の曲やらfall in loveやらもこういう文脈で出会ったのかしら?



【07年後半:エロゲ音楽とエロゲ歌手】
エロゲをいくつか買い始めると、「どうやら自分好みのBGMを作るところがあるようだ」ということに気付き始めます。
すなわち、『カタハネ』『赫炎のインガノック』のBlueberry&Yogurt、『白銀のソレイユ』『はるかぜどりに、とまりぎを』のLittleWingの個人的二大巨頭。
『カタハネ』『インガノック』『白ソレ』は、個人的音楽が好きな作品TOP3を未だに維持し続ける程度のお気に入りなのであったり。
そして『はるとま』では、みとせのりことの出会い。kircheを聴いて衝撃受けたのももちろんこのとき。
また、ソルの声の青葉りんごに「女神ノ宿命」「Insanity」で度肝を抜かれたのも、欲望無限そんな時代に薬師るりに出会ったのも、(当時)情報がなさすぎて一体なにもんだコイツと気になって仕方なかったカヒーナに魅せられたのも、この頃。ああ、なんかすげえ密度濃いな、最初の一年……。



【08年~09年:エロゲソングクラスタを目指して】
ブログの方で、恥知らずにも「おすすめエロゲソング」などという企画を始めるユリイスこと台鼎。興味を持ち始めたとはいえ、その年の新曲を50曲も聞いていたのかこの頃……? なにしろ、09年の台鼎曲選は100曲選べてないですからね。恐らく全部足して200曲も母集団がなかったはず。
そもそも、たまたま出会った曲から遡るという真似しかしてないのでなにがメジャーでマイナーなのかすら判らず、傍目にはちぐはぐに見えよう断片的な知識が肥大化していくばかり……そんなときのこと。ブログを通して、無銘さんという方に出会います。これが一つのターニングポイント。
自分など足元にも及ばない知識と経験を備えた大先輩に影響され、07年以前の曲たちにも興味を持ち、曲そのものを積極的に探し始めることになります。
この頃に出会った特筆すべきアーティストは、Tynwald musicとencounter+でしょうね。08年にあったBreakFieldにいけなかったのが未だに口惜しい……。
BOGなんてとうの昔に会ってるはずですが、振り返ると意識したのは実はこの頃だったりするのかも……? ほかにもTriodesignの名前を覚えるのはかなり後のことだったり。
(参考:2009年の50選 http://onthearmchair.blog110.fc2.com/blog-entry-77.html



【10年~:こじらせて】
ようやく台鼎曲選で100曲選べるくらいには分別がついたのが2010年。「マイナー」と呼んでよさそうなものがようやく判りはじめる。Symphony.wavとかね!
(参考:2010年の100選 http://onthearmchair.blog110.fc2.com/blog-entry-90.html)
そしてとりあえずその月に出たエロゲのOP全部あさっとくか、という行動を始めた2011年。
ああ、果たしてユリイスはどこへ行く……。



と、よく見てみると「聞いてきた音楽」などというものではなくなってしまいましたが、これでご勘弁!

2012-02-27 05:37:37

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