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冬に向けて雑記

約二カ月ぶりの台鼎です。

この間エロゲを全然やってなくて――というわけではなく、某所に寄稿する用にC80作品を色々やってた結果感想を投下することもあまり出来ずこの有様でした。

冬コミはもちろん行きます。なんてったってCircletempoの新作が……!
桜井さんの同人誌とか元長柾木の同人誌とかも同じ日にあるので行きますというか行かないとダメすぎるというか。
あ、そういえば大機関BOXは三つ買いました。やったー

Reborn.jpg


とはいえ、冬コミに向けて体験版とかやっておきたいので年内はできそうにないのですが。



同ソの注目サークルは次回更新でちょっと紹介するかも……?

では以下簡易感想。同人ばかりで15作ほど。

[作品一覧]
図書室のネヴァジスタ
Akashic Records~櫻の戦箱~
カミサマの好きな色
百鬼社中
電波電波カプリッチョ!
とらとら
鍵っ子少女
親友が美少女になって帰ってきた。
黒曜鏡の魔獣
霊刀キザクラ
嘘つきナレットの優しい暗殺者
THE FOOL
四月の魚
遊覧飛行




※評価の記号が変わりました。目次を参照のこと。

<同人>
◎図書室のネヴァジスタ (TARHS)
5人と1人の友人たち、そして主人公を初めとする大人たちの隠された過去と関係、をめぐってややこしいことになる話(適当)。どこか冷めているようだけどその実激しい愛情や憎悪を抱えたキャラクターたちの織りなす人間模様は、打算に満ちて生々しいけれどどこか実直で愛おしい。個人的には真相が明らかになっていくルートよりそういった人間関係が掘り下げられていくルートの方が好みでした。和泉ルートとか。○○に対して槇原が激情を顕わにするシーンがすごく好きでした。
どの場面でも丁寧に作られていてとても好感が持てたのですが、もうちょっと緩急つけてもいいんじゃないかな、とは思いました。1ルートでボーカル曲何回聞いたんだろ……?
いや、ラストの真相ルート?はえらい軽くて驚きましたがww あれくらいノリの部分が本編中にあってもよかったかもしれません。

△Akashic Records~櫻の戦箱~ (CROWN GEAR)
ちょっと展開や設定に雑な感が否めなかったような。まああの人数でバンバン人が死んでくのはある意味面白い気もしますが
オカルト要素一切出てこずに終わったのにはさすがにびっくりしました。ある意味オカルトよりトンデモな内容ですけれど。
ああ、しかし結局お父さんの立場というかなんというか……。

×カミサマの好きな色 (nostalgia)
よかったね。

といえばいいんでしょうか。ちょっと幼稚な批判の羅列になってしまうんですが――(ネタバレもあるので白字
そもそも「記憶喪失の少年がいじめられている女の子と仲良くなったら、記憶を取り戻して幼馴染であることが判明、主人公はヒロインを助けようとして……」という展開自体なんだかなーと思うところはあるのですがそんな感じなのはなんとなく分かっていたので置いておいても。
なんというか途中から、主人公を筆頭としてその友人たちが軽薄・薄情な人物たちにしか思えませんでした。きっかけはカンニングを常態化してる主人公と友人男(盗撮とかもしてたよねこの子)の言動がDQNにしか見えなくなったことなんですが、なんというか、倫理的にこの子ら少しあれなのではないのかと。具体例を忘却してしまって挙げられないんですけど、好きとか嫌いとかいう感情が薄っぺらいというかなんというか(なんというか言いすぎ)。そういう子どもたち、という表現ならいいんですけれど、彼らがさも善人で良き友人たちのように振舞っているのが少々気味が悪い。
それは(いじめられてる)ヒロインにも当てはまって、苦しみに耐える健気系薄幸少女かと思いきや早々にメンヘラ化し、主人公に嫉妬して(あの子と仲良くしないで!というヤンデレ系ではなく、なんであなたに友達がいて私にはいないの!という世知辛い系)色々やらかした後自爆してくれます。そもそもお涙頂戴はそんな得意ではないのですが、これでは同情するにも少々厳しい……。シリアスなところで主人公がヒロインに「ヤンデレ退散!」とか言い出しますが(それはそれで噴飯モノでしたが)、いや、全くですよ。
そして両ルートともに後半はよく分からん鬱展開と鬱設定のダブルコンボ。片方は熱い友情パワーでイイハナシダナー 片方は悔恨に沈みながら(それだけの甲斐性君にあったんだねと思いつつ)主人公は……と思いきややはりご友人の熱い言葉でイイハナシダナー
ちょっと受け付けなかったですね……ラストでまさかの逆ご都合主義からのご都合主義でトドメでしたね……。しかもあそこですらカンニングの話出てきましたしね……。
どろどろとした鬱屈もなければ、さわやかなぶつかり合いもなく、不幸も善悪も煩懊も好きも嫌いも記号的な印象を受けた作品でした。

システム等も悪くてプレイ感はあまりよくありませんでした。絵は可愛らしさが感じられるので塗りとデッサンを鍛えれば光る気がします。

・百鬼社中 (活動漫画屋)
美麗なグラフィックと地味ながら細やかな演出や画面構成が好感触、序盤の神楽のお話はとても興味深くてこれは面白い――
と思ったのですが、伝奇バトル要素が出てきたあたりからちょっと展開が場当たりすぎてついていけなかったです。「何この子たちいきなりバトってんの!?」というのが最後まで。
多用されるバトルでの解説乙や伝奇部分の文献引用(?)なんかも大好きな人以外には少々厳しい。書いてて楽しいのだとは思いますが……。

○電波電波カプリッチョ! (なすびあん)
厨二病主人公が繰り広げるドタバタコメディ。主人公が厨二なこと以外はえらい好青年で、痛々しさもただの個性と笑って流せるイケメンです。展開は王道青春な感じでひねりはないですがそれも却ってこの作品らしい実直さを感じさせます。彼を取り巻くヒロインや友人もなかなか魅力的で快い気分で楽しめた作品でした。
気になったのは人物たちの言動が少々幼すぎる感があること。中学生くらいかと思ったらこいつら高校生かーい。

・とらとら (なつこん)
クローズドサークルで起こる殺人事件の話ですが、トリックがあるわけでもなく各人の背景とかがほとんど分かりもしないので、謎を紐解く的要素はなく、サスペンスとして楽しむのがいいと思います。オチはあまりスッキリせず不完全燃焼。
ドーンバーンなお化け屋敷的ハッタリを素直に享受できるかでまた評価も変わりそうではあります……個人的には白けてしまいました。

○鍵っ子少女 (私立さくらんぼ小学校)
泣きゲーです。釣りです。探索パートで見つけたアイテムで紫苑ちゃんにエロエロなことをしてしまうゲームに見せかけて抜いたティッシュで涙を……って汚いわ!
アドベンチャー部分が結構良くできていて、コンプリートするのにはかなり骨が折れる難易度ではありましたが紫苑ちゃんが異様に可愛いので苦痛もさほど感じず、ほどよい時間をかけてこの世界になじむことができました。そして実はばらまかれている伏線――。それっぽい描写がところどころに入るので超展開すぎるわけでもなく、後半の展開も無理なく受け止められました。
ただ、ケレンの強すぎる苦魔鬼テキストも手伝って展開がクサすぎる感はいなめず、少々しらける部分はありました。あと、そろそろ「大人=ヒステリックor自己中」というステレオタイプが出来上がってる気がしてならないのが気になりますね。今回大学生のことも割とリアルに表現していたので「ロリしかかけねえ」ということはないと思うのですが。
叙述とか構成も色々いじっているこの「実験作」での経験が苺編にどうからめられてくるのか期待と不安でドキドキ。

・親友が美少女になって帰ってきた。 (夜のひつじ)
純愛あり陵辱ありのTSモノとしては過不足ない出来ではあります。こういうシチュエーションがたまらない人にはうってつけ。絵が可愛らしくとっつきやすそうなので、これを入門にというのもありなんじゃないかなと。
ただ、親友(美少女)の心理とか周りの対応とかに(ジェンダー論的視点とかで)注目するとちょっとまずい感じがするので、あくまで主人公視点からシチュを楽しむのが吉。

◎黒曜鏡の魔獣 (雨傘日傘事務所)
日常で友情愛情を育みつつラストの燃え展開へ雪崩れこんでいく雨傘日傘的王道展開を代表する一作。彼らが「なんのためになにをするのか」がとても上手く描かれていて、感情移入の深さが大きいこと。敵だ味方だ悪だ正義だとかそんなことは割とどうでもよく、一人の人間としてドラマが繰り広げられていたのがいいと思います。最後バトルになってくんだろうなあとはまあ予測できるんですが、それでもあのディールの話からの流れは素晴らしい。バトルそのものは単に燃えゲーらしいというくらいではありますが(それでもやはり演出は恐ろしい出来)。
ヴィザルもそうでしたがところどころ世界観に似つかわしくない言葉が出たりするのが気になりますが、設定的にはどうにかその辺の違和感も解消してくれそうなので今後に期待。

◎霊刀キザクラ (雨傘日傘事務所)
キャラが魅力的なのは雨傘日傘作品の特徴の一つだと思いますが、今作はそこに特化していたような印象があります。キザクラさんとドレイクのやりとりだとか、あと喫茶店の面々のキャッキャウフフだとかが基本的にはメインで、展開に絡んでくる話も基本的にはゲストキャラにまつわるものでしかなかった感じ。ラストのあれもキャラを魅せるためのものだと思えば最高のネタ。ここの作品に泣きとかを求めてる人は物足りないと思いますが、個人的には余計なものがなくて素直に楽しめた一作です。
言ってしまえばノリを突き詰めた作品、なのかもしれません。

◎嘘つきナレットの優しい暗殺者 (雨傘日傘事務所)
ただでさえ飛びぬけてた戦闘演出がよく分からんレベルの進化を遂げていて恐ろしい。絵のパーツ分け……というか動かすための画面作りがすごく丁寧で唸らされます。今回は背景の枚数もやばそうだ……。
シナリオは少々言葉足らずな感じもしますが個人的には大好きな設定展開です。二人だけの幼馴染とか嘘とかホントとか「彼女の敵」とか……。本編ラストのラストの直前までのハマりっぷりは結構神がかってました。あの余韻で終われてたらな……まああれはあれで雨傘日傘らしいといえばらしいような気もするんですが。
キザクラは徹頭徹尾ノリで作ったような感じですが、こちらはオサレ感が重視で作ったようなそんな感じ(どんな感じだ)。
(追記:ドレイクとキザクラさんがえらいラブラブしてるのはどうにかならんですかあれ。)

<フリー>
○THE FOOL (TARHS)
ネヴァジスタの素材を使ったエコノベルその1。
覚醒剤を取引するゲームに参加する登場人物たちのHNを当てていくゲームなのですが、いやあ、先入観怖いですね。キャラの多くが学生じゃなくて20代以上だという事実を知ったのは設定を見た段階でしたww それだけ展開が読めなくて面白くはありましたが。
これを先にやると本編は素直に楽しめるのか不安ですね、もう別ゲーと考えた方がいいと思います。

○四月の魚 (TARHS)
ネヴァジスタの素材を使ったエコノベルその2。
THE FOOLに比べると大分各キャラの設定が本編寄りで、ドタバタコメディ外伝的な感覚で楽しめます。「ネヴァジスタのキャラで乙女ゲーやりたい!」という願望が叶えられる…?
今回オリジナルで出てくるヒロイン(=主人公)の設定とか言動とかはあまり受けがよくなさそうですが、それはそれでネヴァジスタらしい味な気もします。

○遊覧飛行 (White Spring)
ふわふわした見た目の雰囲気そのままなふわふわした感じお話。
中高生くらいが考えそうな哲学もどきだとか言ってしまえばそんな感じもしますがたまにはこういうのも。
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雑記(+簡易感想) | 【2011-12-25(Sun) 19:28:49】 | Comments(-) | [編集]

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