餌があるとどうにか頑張れる雑記
どうも、台鼎です。
ヴァルーシアのムービー&体験版出ましたね。迷わず視聴&プレイしました。
ムービーはなんかもう、桜井氏の言葉を借りるなら「ため息がでるような」出来。「はーぁ」ではなく「ほううっ」「はふぅ」って感じですね。圧倒的な存在感と言うか何というか……。歌は、癖が強いので単体では評価しにくそうですが。
体験版はその内紹介書きます。一言言うなれば、蒼と赫と黒のいいトコ取りをしてる印象。かなり期待ですよ。もちろん購入決定。
この作品、「CG集」「音楽集」「詩集」「ボイスドラマ」のどれとして買っても大丈夫な出来ではないでしょうかね。
あとは、
・はむはむソフト、ヒロインショーを決行予定
正気かお前らwwwいやでもはむはむなら……はむはむならきっとやってくれるっ
・はるとま第二弾
初回限定版がサントラだったら買うんだろうなぁ……。Primaryはそうじゃなかったから買わなかったし。
それにしてもヒロインの名前が凄いことにww
ひとまずこのくらいに。
唐突ですが、次回の紹介は漫画のレビューです。
それではこれにて。
以下、最近プレイしたゲームの簡易レビューです。
○ABYSS-殺人クラブ- (Festival)
なかなか楽しい作品ではありました。元暗殺者の主人公、夜な夜な学校で行われる殺人ゲーム、人間とは思えないほどの力を持つ白い仮面たち……男の子ならワクワクせざるを得ないような設定とキーワードが散りばめられ、煽りは上出来。そしてここから「面白い」作品となるには、それらをいかに重厚に書ききるかというところですが、ここが残念でした。幽ルートまでならいい感じでしたが、そこからがどうも。最後のああいうゲームっぽいのは好きですけどね。
何気に音楽が功労賞だと思います。ムービーでのボーカルや、ともすればスベリがちな戦闘シーンでの演出など、個々の曲が名曲というわけではないですが、作品を良く引き立てていました。
◎冬は幻の鏡 (半端マニアソフト)
「整っていないものの方が却って面白い」という自分が同人ゲームに手を出す動機を思い出させてくれる良作でした。上手いとは言えない絵も、雑な文章も、プレイしてみればこれ以外に考えられない。
マルチサイトで同じストーリーをなぞることによって、バランスよく巧妙に伏線を張り巡らせる。その中で、友人同士である主人公らのすれ違う、あるいはそれでも変わらない気持ちを対照的に描くことで、ミステリ的な面白さも、ヒューマンドラマ的な重厚さも兼ね備えた作品に仕上がっています。
半端マニアなら、個人的には空ちゃよりこちらをオススメ。
Rit……伊藤チョップさんによる主題歌がなかなか好きです。SHIM氏の曲は自分の好みのようで。
◎少女と世界とお菓子の剣〜Route of AYANO〜 (私立さくらんぼ小学校)
「おれのなつやすみ」等、規制何それおいしいの的なロリエロに定評のあるさく小の、初の本格ストーリー作品。
まず、映画を意識したようなOPしかり、充実した視覚効果に驚かされます。また、大仰なセリフ回しなどケレンが非常によく活きていて、それだけで大作をプレイしているかのような高揚感が。
そしてそして、シナリオもなかなかいいですよ。小中生を取り巻く環境で巻き起こる、不思議な事件が軸となって話が進むのですが、サスペンスも普通に楽しめる。また、それ以上に素晴らしいのが子供たちの描写。これがまたリアルで、凄く昔を思い出させてくれます。なかなか胸を抉られる。伊達にこのライターは小○生ばかり書いてきたわけではないんだなと感嘆させられますね。そんな中で描かれる物語は結構な重みをもって自分たちに感動を引き起こしてきます。
実はこれ、まだ三部作のまだ一作目。☆評価をつけるのは出揃ってからにいたしましょう。
何はともあれ、苺がカッコよすぎる上に可愛すぎるのでさっさと〜Route of ICHIGO〜を出してもらえないと発狂してしまいそうです。NANAも楽しみですが。
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ヴァルーシアのムービー&体験版出ましたね。迷わず視聴&プレイしました。
ムービーはなんかもう、桜井氏の言葉を借りるなら「ため息がでるような」出来。「はーぁ」ではなく「ほううっ」「はふぅ」って感じですね。圧倒的な存在感と言うか何というか……。歌は、癖が強いので単体では評価しにくそうですが。
体験版はその内紹介書きます。一言言うなれば、蒼と赫と黒のいいトコ取りをしてる印象。かなり期待ですよ。もちろん購入決定。
この作品、「CG集」「音楽集」「詩集」「ボイスドラマ」のどれとして買っても大丈夫な出来ではないでしょうかね。
あとは、
・はむはむソフト、ヒロインショーを決行予定
正気かお前らwwwいやでもはむはむなら……はむはむならきっとやってくれるっ
・はるとま第二弾
初回限定版がサントラだったら買うんだろうなぁ……。Primaryはそうじゃなかったから買わなかったし。
それにしてもヒロインの名前が凄いことにww
ひとまずこのくらいに。
唐突ですが、次回の紹介は漫画のレビューです。
それではこれにて。
以下、最近プレイしたゲームの簡易レビューです。
○ABYSS-殺人クラブ- (Festival)
なかなか楽しい作品ではありました。元暗殺者の主人公、夜な夜な学校で行われる殺人ゲーム、人間とは思えないほどの力を持つ白い仮面たち……男の子ならワクワクせざるを得ないような設定とキーワードが散りばめられ、煽りは上出来。そしてここから「面白い」作品となるには、それらをいかに重厚に書ききるかというところですが、ここが残念でした。幽ルートまでならいい感じでしたが、そこからがどうも。最後のああいうゲームっぽいのは好きですけどね。
何気に音楽が功労賞だと思います。ムービーでのボーカルや、ともすればスベリがちな戦闘シーンでの演出など、個々の曲が名曲というわけではないですが、作品を良く引き立てていました。
◎冬は幻の鏡 (半端マニアソフト)
「整っていないものの方が却って面白い」という自分が同人ゲームに手を出す動機を思い出させてくれる良作でした。上手いとは言えない絵も、雑な文章も、プレイしてみればこれ以外に考えられない。
マルチサイトで同じストーリーをなぞることによって、バランスよく巧妙に伏線を張り巡らせる。その中で、友人同士である主人公らのすれ違う、あるいはそれでも変わらない気持ちを対照的に描くことで、ミステリ的な面白さも、ヒューマンドラマ的な重厚さも兼ね備えた作品に仕上がっています。
半端マニアなら、個人的には空ちゃよりこちらをオススメ。
Rit……伊藤チョップさんによる主題歌がなかなか好きです。SHIM氏の曲は自分の好みのようで。
◎少女と世界とお菓子の剣〜Route of AYANO〜 (私立さくらんぼ小学校)
「おれのなつやすみ」等、規制何それおいしいの的なロリエロに定評のあるさく小の、初の本格ストーリー作品。
まず、映画を意識したようなOPしかり、充実した視覚効果に驚かされます。また、大仰なセリフ回しなどケレンが非常によく活きていて、それだけで大作をプレイしているかのような高揚感が。
そしてそして、シナリオもなかなかいいですよ。小中生を取り巻く環境で巻き起こる、不思議な事件が軸となって話が進むのですが、サスペンスも普通に楽しめる。また、それ以上に素晴らしいのが子供たちの描写。これがまたリアルで、凄く昔を思い出させてくれます。なかなか胸を抉られる。伊達にこのライターは小○生ばかり書いてきたわけではないんだなと感嘆させられますね。そんな中で描かれる物語は結構な重みをもって自分たちに感動を引き起こしてきます。
実はこれ、まだ三部作のまだ一作目。☆評価をつけるのは出揃ってからにいたしましょう。
何はともあれ、苺がカッコよすぎる上に可愛すぎるのでさっさと〜Route of ICHIGO〜を出してもらえないと発狂してしまいそうです。NANAも楽しみですが。
スポンサーサイトSuccessor of Wyrdって略したらSWだね!……そんな雑記
どうも、一月ぶりの台鼎です。
タイトルは単なる思い付きで特に白銀のソレイユにはまり始めたわけではないです。ソルは可愛いですが。
白光のヴァルーシアのサポーターサイト企画が始まったので、早速……というわけでもないですが応募してきますよ。なんかいきなりカップリングバナー貼りが上手くいきませんが。ゴメンナサイ。
どうやらバナー貼ってるだけではダメなようで、ウチのような更新頻度だと消されてしまうかもですがどうにか頑張りたいと思います。
俗物なので、プレゼントという餌があればきっと頑張れます、うん。
最近、ゲームをプレイしてないです。体験版を含めてもかなり少ない。そういえば今年の新作って何も手をつけてないんじゃ? 実は某レビュー同人誌に寄稿させてもらった折に、プレイ済みの作品をいくつかプレイしたのはあるんですが。
とりあえず今週のSWは暇をもらえたので、夏コミで買ったものをプレイしてみようと思います。
その代わり、というわけではないのですが、薬師るりのバースデーライブに行ってみました。前回の更新は、そこで新譜を一般流通前に手に入れたので、発売前にレビューしようかと思ったのですが、結局叶わなかったというわけで(笑)。
エロゲが好きになった理由に音楽が結構な地位を占めているので、関東に来てみた今、音楽ライブにも色々と参加したいですね。昨年のBreak∽FielDみたいな企画があったら大喜びで行きますよ。みとせさんは体調悪そうなのでムリポかも知れませんが。
以下、いつのやねんという感じのバトンをやってみます。
そういえばバトンをやるのは初めてかも。
“Successor of Wyrdって略したらSWだね!……そんな雑記”の続きを読む>>
タイトルは単なる思い付きで特に白銀のソレイユにはまり始めたわけではないです。ソルは可愛いですが。
白光のヴァルーシアのサポーターサイト企画が始まったので、早速……というわけでもないですが応募してきますよ。なんかいきなりカップリングバナー貼りが上手くいきませんが。ゴメンナサイ。
どうやらバナー貼ってるだけではダメなようで、ウチのような更新頻度だと消されてしまうかもですがどうにか頑張りたいと思います。
俗物なので、プレゼントという餌があればきっと頑張れます、うん。
最近、ゲームをプレイしてないです。体験版を含めてもかなり少ない。そういえば今年の新作って何も手をつけてないんじゃ? 実は某レビュー同人誌に寄稿させてもらった折に、プレイ済みの作品をいくつかプレイしたのはあるんですが。
とりあえず今週のSWは暇をもらえたので、夏コミで買ったものをプレイしてみようと思います。
その代わり、というわけではないのですが、薬師るりのバースデーライブに行ってみました。前回の更新は、そこで新譜を一般流通前に手に入れたので、発売前にレビューしようかと思ったのですが、結局叶わなかったというわけで(笑)。
エロゲが好きになった理由に音楽が結構な地位を占めているので、関東に来てみた今、音楽ライブにも色々と参加したいですね。昨年のBreak∽FielDみたいな企画があったら大喜びで行きますよ。みとせさんは体調悪そうなのでムリポかも知れませんが。
以下、いつのやねんという感じのバトンをやってみます。
そういえばバトンをやるのは初めてかも。
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Colorful life / 薬師るり
今回は、初の試みとしてCDアルバム一枚を丸々レビュー。
紹介するのは先日発売された、薬師るりの「Colorful life」です。
レビューというよりは感想と半端な知識の羅列な上、だいぶ薬師るりを知っていることを前提に書いている文になってしまっていますが、参考になれば。
1.思い出して
オーソドックスなバンドサウンドによるミドルチューン(イントロはピアノ使ってますが)。ドリームライダー以前から薬師るりの曲を聴いてる方には、いかにも薬師るりだと思える曲なのではないでしょうか。ただし、音の構成はもちろん厚みを増してレベルアップしてますよ。
一応「バンドル」というweb番組のタイアップとはなっていますが、個人的には現在の薬師るり自身を意識して作った曲のように感じます。「colorful expression」の「キャンバス」は旅立ちの決意の曲ですが、この曲はその後の道程を振り返っての再出発、といった風に。聴き比べてみると、歌詞の節々に成長した部分と変わっていない部分が見えてきて面白いですね。もちろんそれだけでなく、自身を意識していると思わせるほどにリアリティがあって、それでも前を向こうとしている歌詞には勇気付けられるものがあります。
2.spider
インモラルな雰囲気たっぷりのロックナンバー。薬師るりにもハードな曲は歌えるというのは、先の「妄想癖」で証明済み。
そして何といっても全英詩ですよお兄さん!いや、そんなに上手いかと言えばそんなことはないんですが。それでも単に英詩を当てましたというわけではなく、洋楽らしさも滲み出ていて悪くない曲です。英語風の発音だけでも大分雰囲気が強化されていますし。これに懲りずにこれからも挑戦して欲しいです。
初の英作詞という割に、英詩を見てみると結構対句表現などがあって感心するんですが、和訳詩を見るとそっち以上に練られていてビックリしました。
3.あの空を目指して
Ritaに提供した曲のセルフカバーです。曲風はエロゲソングとしてはよくあるロックよりのポップスですかね。アップテンポながら切ないメロディーラインと主人公属性な少年らしい歌詞が印象的な曲です。
原曲を聴いたときから凄く薬師るりらしいなと思っていた曲なのですが(具体的にドコがと言われれば困るのですが……)、いざ本人が歌ってみると予想以上のハマリっぷり。むしろこっちがオリジナルじゃないかと思うくらい(爆)。曲提供者としてはどうなのかというところですが、曲としてはなかなかの出来。
ことわっておきますが、決して彼女が自分の曲しか作れないというわけではないですよ(苦笑)。
4.Destiny
「colorful expression」収録の曲を、アレンジをやり直して歌も再録したというもの。多分ユーロと言われるジャンルの曲で、打ち込みの儚い音と悲哀たっぷりの歌詞を背負って疾走するメロディが絶妙です。「エロゲソング・台鼎五拾選 2009」にも入れました。
原曲が大分リフとボーカルをメインに据えたシンプルな構成だったのに対し、今回は装飾音の強化がなされていて、リフが大分大人しくなっています。個人的には原曲の方が好きですかね。バランスは良くなったと思うのですが、もうちょっと突き抜けて欲しかったです。
原曲と聴き比べていて分かったのですが、一見あまり変化のない薬師るりの声もかなり成長しています。特長はそのままに、無駄が削ぎ落とされるという理想的な形で。
5.ココロの絆
Cheerful+Colofulとしてコンビを組んでる宮沢ゆあなとの共作。詩を宮沢ゆあな、曲を薬師るりが担当。
ジャンルは何、と問われて自分は答えられないですね(汗)。エレキとシンセが中心ながらドラムとアコギでまたアコースティックな感じもあって、なんだかジャズのような艶っぽい雰囲気も。とにかく「不確定世界の探偵紳士」シリーズという作品のハードボイルドさには非常にマッチしていると思います。「妄想癖」や「spider」とはまた違った意味で大人な雰囲気の薬師るりが楽しめますよ。
まぁ何はともあれ、とりあえずいきなりイントロが銃声で始まるのにビックリしましょう(笑)。キーボードに何故かたまに付いてる銃声は多分この曲のためにあります。
6.あたまわる!
上と同じくCheerful+Coloful関連の曲で、コンビを組んでる宮沢ゆあなに提供した曲をカバー。こちらは詩曲ともに薬師るりです。
ここまでちょっと影があったり切ない感じだったりの曲が続いてましたが、この曲にはそんな雰囲気は微塵もなく、まぁ明るいこと明るいこと。しかも何故か原曲よりもキーが上がっており、まさにガールズポップの様相を強めています。こんな可愛い声で歌う薬師るりは初めてだ……!
なお題名は、タイアップしているゲームタイトル「世界はあたしでまわってる」の略であり、決して「頭悪」ではありません(笑)。こんな題名のゲームだけに、「自分が一番」と公言して憚らない薬師るりの世界が全開の詩です。
7.妄想癖
このサイト上では多分3回くらい紹介してます、薬師るり屈指のロックチューン。椎名林檎っぽいと評されますが、意識したとは確か本人も言っていたような気が。
実は「鬼畜の里」公式サイトで公開されているものとは音源が違います。コーラスの追加やミックスの変更のほか、多分ボーカルも録り直してますね。全体的にweb上のものの方がねちっこい感じです。この歌についてはそのねちっこいのが好きな面もあるので、個人的にはweb上のものの方が好きですかね。
8.つよがり
「Destiny」と同じく、録り直しによる再録です。悲しげに駆け抜けるメロディとストレートに心情が吐露された歌詞が持ち味。「Destiny」が気に入ればこちらもきっと気に入る曲風です。
今回のアレンジでは、大分テクノ色が強くなりましたね。原曲だとイントロから続く鍵盤の音が印象的なんですが、今回は大分柔らかくなってなりを潜め、全体として儚い雰囲気が強くなったものの、反面で突き刺すような切なさがなくなっていました。鍵盤の音をもっと強くしてくれれば凄く気に入ったと思うのですが。泣かせにかかるエレキのソロは健在です。
9.STAR☆REMIND
「クロウズヤード」主題歌として後藤沙緒里と相沢舞に提供した曲のセルフカバー。
女の子らしい歌詞と跳ねるようなメロディでウキウキしてくる曲です。ユニゾン向けの曲の編成がさらに刺激になって面白いですね。元々がロックということらしいのですが、原曲を知らない人間としては今回のポップなアレンジで非常にしっくりきます。「先生教えて」や「あたまわる」が凄く薬師るりとしては珍しい曲風なのかと思えば、こんなトコロにルーツが。
可愛らしかったり少年らしかったり、艶っぽかったりカッコよかったり、カラフルとはよく言ったものです。
10.月影と嵐
本アルバム3曲目の再録。これも録り直しですね。原曲だと月夜を駆ける嵐というイメージがピッタリの渋い曲です。情感的なエレキと走るアコギ、そして裏を取って加速を付けるハイハットがたまりません。実は薬師るりの中でもかなり好きな曲なのですが、「台鼎曲選」には入ってません。エロゲではなくエロアニメの曲なので。
この曲のアレンジもテクノですね。特にこの曲は編曲が原曲と違う(小川敬一→Kazuhito、上二つはどちらもKazuhitoのまま)ので、かなり趣が変わりました。これはこれでありかなとは思いますが、やはり原曲あっての別バージョンといったところでしょうかね。
11.Happy Birthday
薬師るり流バースデーソング。元は友人のバースデーライブで歌った曲らしいですが、まぁ自分が毎年バースデーライブなんかやってますから、そのときはみんなで合唱ですね。自分の誕生日にこの曲の入ったCDを発売するところがいかにも薬師るりらしい。
あまり凝った様子はなく、素直な歌詞とメロディ。この曲に関してはお好みでどうぞ。
個人的には間奏に入るブルース調のギターがたまりませんw
何か全体的にアレですか、新曲は気に入ったけど再録分はちょっとなぁという感じですね(苦笑)。どれも新曲のような気持ちで聴けたのは面白かったのですが。
それぞれ聴いてみて、どれも趣向が違うのにどれも「薬師るり」らしいという、彼女の個性が表れた一枚です。元々彼女が好きな方も、興味があるけどよく知らないという方も、入門編としてどうでしょうか。
蛇足ですが、もしこのCDで初めて薬師るりを聴くという方がいたら、原曲も是非聴いてみて欲しいところです。
紹介するのは先日発売された、薬師るりの「Colorful life」です。
レビューというよりは感想と半端な知識の羅列な上、だいぶ薬師るりを知っていることを前提に書いている文になってしまっていますが、参考になれば。
1.思い出して
オーソドックスなバンドサウンドによるミドルチューン(イントロはピアノ使ってますが)。ドリームライダー以前から薬師るりの曲を聴いてる方には、いかにも薬師るりだと思える曲なのではないでしょうか。ただし、音の構成はもちろん厚みを増してレベルアップしてますよ。
一応「バンドル」というweb番組のタイアップとはなっていますが、個人的には現在の薬師るり自身を意識して作った曲のように感じます。「colorful expression」の「キャンバス」は旅立ちの決意の曲ですが、この曲はその後の道程を振り返っての再出発、といった風に。聴き比べてみると、歌詞の節々に成長した部分と変わっていない部分が見えてきて面白いですね。もちろんそれだけでなく、自身を意識していると思わせるほどにリアリティがあって、それでも前を向こうとしている歌詞には勇気付けられるものがあります。
2.spider
インモラルな雰囲気たっぷりのロックナンバー。薬師るりにもハードな曲は歌えるというのは、先の「妄想癖」で証明済み。
そして何といっても全英詩ですよお兄さん!いや、そんなに上手いかと言えばそんなことはないんですが。それでも単に英詩を当てましたというわけではなく、洋楽らしさも滲み出ていて悪くない曲です。英語風の発音だけでも大分雰囲気が強化されていますし。これに懲りずにこれからも挑戦して欲しいです。
初の英作詞という割に、英詩を見てみると結構対句表現などがあって感心するんですが、和訳詩を見るとそっち以上に練られていてビックリしました。
3.あの空を目指して
Ritaに提供した曲のセルフカバーです。曲風はエロゲソングとしてはよくあるロックよりのポップスですかね。アップテンポながら切ないメロディーラインと主人公属性な少年らしい歌詞が印象的な曲です。
原曲を聴いたときから凄く薬師るりらしいなと思っていた曲なのですが(具体的にドコがと言われれば困るのですが……)、いざ本人が歌ってみると予想以上のハマリっぷり。むしろこっちがオリジナルじゃないかと思うくらい(爆)。曲提供者としてはどうなのかというところですが、曲としてはなかなかの出来。
ことわっておきますが、決して彼女が自分の曲しか作れないというわけではないですよ(苦笑)。
4.Destiny
「colorful expression」収録の曲を、アレンジをやり直して歌も再録したというもの。多分ユーロと言われるジャンルの曲で、打ち込みの儚い音と悲哀たっぷりの歌詞を背負って疾走するメロディが絶妙です。「エロゲソング・台鼎五拾選 2009」にも入れました。
原曲が大分リフとボーカルをメインに据えたシンプルな構成だったのに対し、今回は装飾音の強化がなされていて、リフが大分大人しくなっています。個人的には原曲の方が好きですかね。バランスは良くなったと思うのですが、もうちょっと突き抜けて欲しかったです。
原曲と聴き比べていて分かったのですが、一見あまり変化のない薬師るりの声もかなり成長しています。特長はそのままに、無駄が削ぎ落とされるという理想的な形で。
5.ココロの絆
Cheerful+Colofulとしてコンビを組んでる宮沢ゆあなとの共作。詩を宮沢ゆあな、曲を薬師るりが担当。
ジャンルは何、と問われて自分は答えられないですね(汗)。エレキとシンセが中心ながらドラムとアコギでまたアコースティックな感じもあって、なんだかジャズのような艶っぽい雰囲気も。とにかく「不確定世界の探偵紳士」シリーズという作品のハードボイルドさには非常にマッチしていると思います。「妄想癖」や「spider」とはまた違った意味で大人な雰囲気の薬師るりが楽しめますよ。
まぁ何はともあれ、とりあえずいきなりイントロが銃声で始まるのにビックリしましょう(笑)。キーボードに何故かたまに付いてる銃声は多分この曲のためにあります。
6.あたまわる!
上と同じくCheerful+Coloful関連の曲で、コンビを組んでる宮沢ゆあなに提供した曲をカバー。こちらは詩曲ともに薬師るりです。
ここまでちょっと影があったり切ない感じだったりの曲が続いてましたが、この曲にはそんな雰囲気は微塵もなく、まぁ明るいこと明るいこと。しかも何故か原曲よりもキーが上がっており、まさにガールズポップの様相を強めています。こんな可愛い声で歌う薬師るりは初めてだ……!
なお題名は、タイアップしているゲームタイトル「世界はあたしでまわってる」の略であり、決して「頭悪」ではありません(笑)。こんな題名のゲームだけに、「自分が一番」と公言して憚らない薬師るりの世界が全開の詩です。
7.妄想癖
このサイト上では多分3回くらい紹介してます、薬師るり屈指のロックチューン。椎名林檎っぽいと評されますが、意識したとは確か本人も言っていたような気が。
実は「鬼畜の里」公式サイトで公開されているものとは音源が違います。コーラスの追加やミックスの変更のほか、多分ボーカルも録り直してますね。全体的にweb上のものの方がねちっこい感じです。この歌についてはそのねちっこいのが好きな面もあるので、個人的にはweb上のものの方が好きですかね。
8.つよがり
「Destiny」と同じく、録り直しによる再録です。悲しげに駆け抜けるメロディとストレートに心情が吐露された歌詞が持ち味。「Destiny」が気に入ればこちらもきっと気に入る曲風です。
今回のアレンジでは、大分テクノ色が強くなりましたね。原曲だとイントロから続く鍵盤の音が印象的なんですが、今回は大分柔らかくなってなりを潜め、全体として儚い雰囲気が強くなったものの、反面で突き刺すような切なさがなくなっていました。鍵盤の音をもっと強くしてくれれば凄く気に入ったと思うのですが。泣かせにかかるエレキのソロは健在です。
9.STAR☆REMIND
「クロウズヤード」主題歌として後藤沙緒里と相沢舞に提供した曲のセルフカバー。
女の子らしい歌詞と跳ねるようなメロディでウキウキしてくる曲です。ユニゾン向けの曲の編成がさらに刺激になって面白いですね。元々がロックということらしいのですが、原曲を知らない人間としては今回のポップなアレンジで非常にしっくりきます。「先生教えて」や「あたまわる」が凄く薬師るりとしては珍しい曲風なのかと思えば、こんなトコロにルーツが。
可愛らしかったり少年らしかったり、艶っぽかったりカッコよかったり、カラフルとはよく言ったものです。
10.月影と嵐
本アルバム3曲目の再録。これも録り直しですね。原曲だと月夜を駆ける嵐というイメージがピッタリの渋い曲です。情感的なエレキと走るアコギ、そして裏を取って加速を付けるハイハットがたまりません。実は薬師るりの中でもかなり好きな曲なのですが、「台鼎曲選」には入ってません。エロゲではなくエロアニメの曲なので。
この曲のアレンジもテクノですね。特にこの曲は編曲が原曲と違う(小川敬一→Kazuhito、上二つはどちらもKazuhitoのまま)ので、かなり趣が変わりました。これはこれでありかなとは思いますが、やはり原曲あっての別バージョンといったところでしょうかね。
11.Happy Birthday
薬師るり流バースデーソング。元は友人のバースデーライブで歌った曲らしいですが、まぁ自分が毎年バースデーライブなんかやってますから、そのときはみんなで合唱ですね。自分の誕生日にこの曲の入ったCDを発売するところがいかにも薬師るりらしい。
あまり凝った様子はなく、素直な歌詞とメロディ。この曲に関してはお好みでどうぞ。
個人的には間奏に入るブルース調のギターがたまりませんw
何か全体的にアレですか、新曲は気に入ったけど再録分はちょっとなぁという感じですね(苦笑)。どれも新曲のような気持ちで聴けたのは面白かったのですが。
それぞれ聴いてみて、どれも趣向が違うのにどれも「薬師るり」らしいという、彼女の個性が表れた一枚です。元々彼女が好きな方も、興味があるけどよく知らないという方も、入門編としてどうでしょうか。
蛇足ですが、もしこのCDで初めて薬師るりを聴くという方がいたら、原曲も是非聴いてみて欲しいところです。
兵どもが夢の雑記
どうも、昨日更新しようとしていたけどいつの間にか泥のように眠っていた台鼎です。
レポをするにはちょっと遅いですが、ついに行って来ましたよ、夏コミ!
他にあった選択肢を選ばず、あえて関東にやって来た理由のひとつを達成してきました。
参加したのは、同人ゲームが多く出展する二日目と、友人に付き合って行った三日目です。
いやぁ、つくばからだと始発で到着が7時頃になるんですが、両日ともに人・人・人でしたね。そして、確かに密度も凄いんですが、それがいつまで経っても入れ替わりながらも量が変わらないのに驚きました。15時回ってもドンドン人が……。
ちょっと以下長いので畳んでおきます。
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レポをするにはちょっと遅いですが、ついに行って来ましたよ、夏コミ!
他にあった選択肢を選ばず、あえて関東にやって来た理由のひとつを達成してきました。
参加したのは、同人ゲームが多く出展する二日目と、友人に付き合って行った三日目です。
いやぁ、つくばからだと始発で到着が7時頃になるんですが、両日ともに人・人・人でしたね。そして、確かに密度も凄いんですが、それがいつまで経っても入れ替わりながらも量が変わらないのに驚きました。15時回ってもドンドン人が……。
ちょっと以下長いので畳んでおきます。
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MYTH
明日はコミケ2日目、ということで(どんなわけか)一年前に発売されたCircletempo「MYTH」を紹介兼レビューします。
遅すぎとか言わないで!分かってるから!
→(最終体験版Re:make+とあらすじの紹介)
→(中途版の紹介)
中盤までの紹介はこの2つに任せましょう。
とにかくパッケージにも「まずは8時間ほど」とあるように、
「最初、何も面白くないと思ってたらなんてこった……、それすらも伏線だったなんて」
というのが前半です。衝撃と謎がひしめく非常に面白い文章です。
それらの謎は終盤までしぶとく残り続けます。というか終わっても残りますね。そしてそれは伏線の回収漏れなどという話ではなく、事実関係がどうなっているのかさえ一見すると理解不能、というレベルです。
ですから、序盤中盤がインパクトのある展開だっただけに、そこと同じように分かりやすい感動を求めると、この作品はモヤモヤした不快なだけのものとなるかもしれません。そしてそれらを解消するには恐らく、考察という作業をするほかにないでしょう。
しかし、「このゲームは仕掛けや謎を考察するのを楽しむゲームなのか?」と訊かれれば、必ずしもそうではありません。
個人的にこのゲームは、読み解きながら人間に思いを馳せるゲームなんだと思います。下手な例えではありますが、子供の頃には分からなかった両親の行動にこめられた思いが、今になって身に染みてくる、といった感じでしょうか。あの不可解な行動(場面)を、全てを知った上で見つめ直すと、そこに込められた人物たちの『「意思」』が溢れ出てきて、その重さに呆然としてしまう。そして彼らの「夢」を思い起こし、心を震わせる。そんな中で、ふとOP「影、ミツメル、光」やED「神々の歌」を聴いて、涙が零れそうになることも(このゲームは本当に音楽が素晴らしい)。
しばしば感動というものは、悲愴な決意や決死の行動といったものによって引き起こされがちですが、それとはまた別の方向から「人」を考えさせてくれる、良い作品でした。
紹介の最後に、信者乙と言われようとも、ネタだと思われようとも、自分はこの作品をこう表現しましょう。
「MYTHってなんなのよ」
「人生...かな?」
「MYTH」を見届けたとき、この表現が決して過大評価でもネタでもなく、重厚な意味を持つことが出来ると、きっと感じて頂けるのではないでしょうか。
では、以下でネタバレトークをお届けします。多分コッチの方が長いです。
“MYTH”の続きを読む>>
遅すぎとか言わないで!分かってるから!
→(最終体験版Re:make+とあらすじの紹介)
→(中途版の紹介)
中盤までの紹介はこの2つに任せましょう。
とにかくパッケージにも「まずは8時間ほど」とあるように、
「最初、何も面白くないと思ってたらなんてこった……、それすらも伏線だったなんて」
というのが前半です。衝撃と謎がひしめく非常に面白い文章です。
それらの謎は終盤までしぶとく残り続けます。というか終わっても残りますね。そしてそれは伏線の回収漏れなどという話ではなく、事実関係がどうなっているのかさえ一見すると理解不能、というレベルです。
ですから、序盤中盤がインパクトのある展開だっただけに、そこと同じように分かりやすい感動を求めると、この作品はモヤモヤした不快なだけのものとなるかもしれません。そしてそれらを解消するには恐らく、考察という作業をするほかにないでしょう。
しかし、「このゲームは仕掛けや謎を考察するのを楽しむゲームなのか?」と訊かれれば、必ずしもそうではありません。
個人的にこのゲームは、読み解きながら人間に思いを馳せるゲームなんだと思います。下手な例えではありますが、子供の頃には分からなかった両親の行動にこめられた思いが、今になって身に染みてくる、といった感じでしょうか。あの不可解な行動(場面)を、全てを知った上で見つめ直すと、そこに込められた人物たちの『「意思」』が溢れ出てきて、その重さに呆然としてしまう。そして彼らの「夢」を思い起こし、心を震わせる。そんな中で、ふとOP「影、ミツメル、光」やED「神々の歌」を聴いて、涙が零れそうになることも(このゲームは本当に音楽が素晴らしい)。
しばしば感動というものは、悲愴な決意や決死の行動といったものによって引き起こされがちですが、それとはまた別の方向から「人」を考えさせてくれる、良い作品でした。
紹介の最後に、信者乙と言われようとも、ネタだと思われようとも、自分はこの作品をこう表現しましょう。
「MYTHってなんなのよ」
「人生...かな?」
「MYTH」を見届けたとき、この表現が決して過大評価でもネタでもなく、重厚な意味を持つことが出来ると、きっと感じて頂けるのではないでしょうか。
では、以下でネタバレトークをお届けします。多分コッチの方が長いです。
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